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勝者。 [#5平田 健人]

こんにちは#5ヒラタです。

今シーズン最後のブログですね。

現在の立ち位置。
残り3試合。
2位。
首位HondaFCとの差は勝ち点4。(Hondaは残り2試合)

このままいくと、
1年間リーグ戦を戦った後に感じてしまうでしょう。
あの試合で勝っていれば、あの場面であのプレーを選択していれば、あそこにいれば。
あと1歩、あと半歩、あと数㎝、あと数mm。

敗戦こそリーグ最少と少ないですが、
勝ち切れない試合がとても多いです。
ここぞという時にあと1点が取れなかったり、ここぞという時に失点してしまったり。

優勝するチームは接戦をものにします。
試合内容が悪い時でも悪環境であっても、ギリギリでも勝ち切る力がある、
そんな試合が1試合でも多くできるチームが勝者になれるんだと思います。

『勝者』になるためのチャンスはまだ大いにあります。
技術で相手を上回るのもそうですが、勝つためのメンタリティ。
残りの試合、すごく大事になってくると思います。


サッカーにおいて、2-0で勝っている状況はとても危ないといわれることが多いです。
もし1点返されると相手はイケイケ状態、死にもの狂いで点を取りに来る、
相手の勢いに押されずるずると相手のペースになってしまったり。
同点、逆転に繋がってしまうケースがあります。
実際に今季、2点差で勝っていたのに追いつかれた試合もありました。

「前半を2-0で折り返したのなら、それは勝利を手にしたことを意味する」
あるサッカー監督が残した言葉を見かけました。

これは2-0で勝っているからと油断してるのではなく、
2-0で勝っているからこそ平常心で普通に戦えば勝てるよ、ってことですよね。
2-0で危ないと感じて心配しなきゃなのは負けているチームの方であって、
勝っているチームは平常心でプレーすれば問題ないということだと思います。
ましてや1点入れられてもまだ勝っているのだから。

これが必ずしも正解かはわからないですし、
サッカーがそんな簡単にいくスポーツとは思っていませんが、
僕的には『勝者』のメンタリティのヒントになった気がしました。


残りの試合。
どんな形でも勝とう。



余談にはなりますが。
イチロー選手が引退会見の際。
「人より頑張る事なんてとてもできない。あくまでも秤は自分の中にある。
自分なりに秤を使い、自分の限界を見ながら、それをちょっと超えていくことを繰り返していく。
するといつの日か”こんな自分になっているんだ”という状態になる。
少しずつの積み重ねしか自分を超えていけないと思う」

今期の序盤の方のブログで確か#16たくみが似たようなことを書いてましたね。
https://sony-sendaifc.blog.ss-blog.jp/archive/c2306206610-4

リーグ戦終盤。
積み重ねてきたものを信じましょう。

最後に。
鈴木監督が試合前によく言います。
「優勝争いが出来ている今の状況を幸せに感じてゲームを楽しもう」

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それでは。

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