金井冬土の過去〜中学生編〜 [#13金井 冬土]
いつも応援ありがとうございます!
#13ふゆとです
先日、JFL首位を独走中のいわきFCとの試合がありました。
結果は0-2で敗れ、いわきFCとの勝ち点差は10に広がってしまいました。
力の差を感じましたが、もっともっと成長して後期リベンジできるように、
勝ち点を積み上げていきます。今後も応援宜しくお願いします!
#5平田選手のブログに書いてあった通り、
最近、よく平田選手に打ちっぱなしに連行されます。
「マジ楽しいっす!!」と僕がいうと、
「せやろー??」と無邪気な笑顔をするので、しょうがなく付き合ってあげています。笑
↑↑わりと雰囲気ありありな平田選手
今後も平田選手に誘われた時だけ行こうと思います。笑
前置きが長くなりましたが、今回は前回のブログの続き、
金井冬土のサッカー人生〜中学生編〜をお送りしたいと思います!
小学5年生の頃に移籍してきて、所属していたvivaio船橋というチームは、
ジュニアユースという中学生のカテゴリーもあります。
小学生のカテゴリーで入団していると、ジュニアユースはセレクションなしで
そのまま入団できるようになっていました。
私立学校のエスカレーター生のような感じです。
なので、自分はセレクションなしで、中学生もそのままvivaio船橋のジュニアユースで
サッカーをすることにしました。
VIVAIO船橋のジュニアユースは、
トップ、05、06の3つのカテゴリーに分かれています。
左から、Aチーム、Bチーム、Cチーム、という感じです。
中1の最初に、全員(セレクション合格者と)参加のキャンプがあり、
そこで最初のカテゴリーが決められます。
中学生でセレクションに合格して入ってくる選手はとてもレベルが高いため、
トップと05に分けられ、06は、小学生から入団していた選手のみになります。
小学生から入団していた選手は基本は06からスタートになりますが、
最初のキャンプの時点で評価された数少ない選手は、05とトップに混ざります。
小学生の時はキーパーをやっていた金井ですが、
セレクション組のキーパーのレベルの高さをみて、
「この中でキーパーをやっていくのはしんどいなぁ」
と思い、フィールドプレーヤーに戻ることを決めました。
最近までキーパーをやっていた金井は、もちろん06からのスタートでした。
ちなみに、今年ソニーに入団してきた
#19鈴木友也は、ジュニアユースのセレクションで入ってきて、
2年間05で、最後の一年はトップというエリート組でした。
↑↑ジュニアユース時代の#19鈴木友也
キーパーをやっていたため、フィールドプレーヤーとしては2年間のブランクがあった金井は、
なかなか良いプレーができずに、06で試合に出られませんでした。
上手くいかない日々が続きましたが、持ち味のドリブルを生かすためにどうするか考え、
ひたむきにやっていたら、2年の始まりにはスタメンで試合に出られるようになっていました。
そこからどんどん成長していき、試合に出場し、だんだん自信もついてきて、
中学2年の終わりには、06では絶対的な選手になっていました。
そして、年度の初めに毎年行われるカテゴリーの入れ替えで、
金井はまさかのトップに昇格することになりました。
正直05への昇格はあるかもしれないと思っていたけど、
それまでのVIVAIO船橋でトップへの昇格は一度もなかったので、
トップへの昇格はまったく頭の中にありませんでした。
しかし、金井は昇格して1週間でチームの代表に
「06に戻してください」と泣きながらお願いをするのです。
理由は、トップの環境に馴染めずに逃げ出したかったからです。
トップの選手は、千葉県トレセン(上手い人が招集される)や
関東トレセン(もっと上手い人が招集される)に招集された事がある選手がほとんどで、
06に比べればレベルは段違いです。
また、トップと06は関わりがほぼないので、周りはもう関係ができているのに比べて、
金井には友達がひとりも居ませんでした。
そんな状況でサッカーを楽しむことができず、逃げ出したいと思ってしまったのです。
その後、代表に泣きながら電話をして、何度もトップに残るよう説得されましたが、
結局06に戻らせてもらいました。
もしトップにいれば厳しい環境でもっと成長してたかもしれないし、
逆にサッカーがつまらなくなって途中で辞めてしまっていたかもしれません。
どちらが正解かは分からないけど、自分では、「サッカーを楽しむ」という事を
大事にしてきたから、ここまで成長して、JFLまでたどり着けたと思っているので、
06に戻るという選択をした事に後悔はしていません。
このブログを書いてるうちに、1番大事な「楽しむ」という事を思い出したので、
もっとサッカーを楽しんでもっと成長しようと思います。
↑↑中学3年生の金井冬土(18番)
次回、高校生編!
#13ふゆとです
先日、JFL首位を独走中のいわきFCとの試合がありました。
結果は0-2で敗れ、いわきFCとの勝ち点差は10に広がってしまいました。
力の差を感じましたが、もっともっと成長して後期リベンジできるように、
勝ち点を積み上げていきます。今後も応援宜しくお願いします!
#5平田選手のブログに書いてあった通り、
最近、よく平田選手に打ちっぱなしに連行されます。
「マジ楽しいっす!!」と僕がいうと、
「せやろー??」と無邪気な笑顔をするので、しょうがなく付き合ってあげています。笑
↑↑わりと雰囲気ありありな平田選手
今後も平田選手に誘われた時だけ行こうと思います。笑
前置きが長くなりましたが、今回は前回のブログの続き、
金井冬土のサッカー人生〜中学生編〜をお送りしたいと思います!
小学5年生の頃に移籍してきて、所属していたvivaio船橋というチームは、
ジュニアユースという中学生のカテゴリーもあります。
小学生のカテゴリーで入団していると、ジュニアユースはセレクションなしで
そのまま入団できるようになっていました。
私立学校のエスカレーター生のような感じです。
なので、自分はセレクションなしで、中学生もそのままvivaio船橋のジュニアユースで
サッカーをすることにしました。
VIVAIO船橋のジュニアユースは、
トップ、05、06の3つのカテゴリーに分かれています。
左から、Aチーム、Bチーム、Cチーム、という感じです。
中1の最初に、全員(セレクション合格者と)参加のキャンプがあり、
そこで最初のカテゴリーが決められます。
中学生でセレクションに合格して入ってくる選手はとてもレベルが高いため、
トップと05に分けられ、06は、小学生から入団していた選手のみになります。
小学生から入団していた選手は基本は06からスタートになりますが、
最初のキャンプの時点で評価された数少ない選手は、05とトップに混ざります。
小学生の時はキーパーをやっていた金井ですが、
セレクション組のキーパーのレベルの高さをみて、
「この中でキーパーをやっていくのはしんどいなぁ」
と思い、フィールドプレーヤーに戻ることを決めました。
最近までキーパーをやっていた金井は、もちろん06からのスタートでした。
ちなみに、今年ソニーに入団してきた
#19鈴木友也は、ジュニアユースのセレクションで入ってきて、
2年間05で、最後の一年はトップというエリート組でした。
↑↑ジュニアユース時代の#19鈴木友也
キーパーをやっていたため、フィールドプレーヤーとしては2年間のブランクがあった金井は、
なかなか良いプレーができずに、06で試合に出られませんでした。
上手くいかない日々が続きましたが、持ち味のドリブルを生かすためにどうするか考え、
ひたむきにやっていたら、2年の始まりにはスタメンで試合に出られるようになっていました。
そこからどんどん成長していき、試合に出場し、だんだん自信もついてきて、
中学2年の終わりには、06では絶対的な選手になっていました。
そして、年度の初めに毎年行われるカテゴリーの入れ替えで、
金井はまさかのトップに昇格することになりました。
正直05への昇格はあるかもしれないと思っていたけど、
それまでのVIVAIO船橋でトップへの昇格は一度もなかったので、
トップへの昇格はまったく頭の中にありませんでした。
しかし、金井は昇格して1週間でチームの代表に
「06に戻してください」と泣きながらお願いをするのです。
理由は、トップの環境に馴染めずに逃げ出したかったからです。
トップの選手は、千葉県トレセン(上手い人が招集される)や
関東トレセン(もっと上手い人が招集される)に招集された事がある選手がほとんどで、
06に比べればレベルは段違いです。
また、トップと06は関わりがほぼないので、周りはもう関係ができているのに比べて、
金井には友達がひとりも居ませんでした。
そんな状況でサッカーを楽しむことができず、逃げ出したいと思ってしまったのです。
その後、代表に泣きながら電話をして、何度もトップに残るよう説得されましたが、
結局06に戻らせてもらいました。
もしトップにいれば厳しい環境でもっと成長してたかもしれないし、
逆にサッカーがつまらなくなって途中で辞めてしまっていたかもしれません。
どちらが正解かは分からないけど、自分では、「サッカーを楽しむ」という事を
大事にしてきたから、ここまで成長して、JFLまでたどり着けたと思っているので、
06に戻るという選択をした事に後悔はしていません。
このブログを書いてるうちに、1番大事な「楽しむ」という事を思い出したので、
もっとサッカーを楽しんでもっと成長しようと思います。
↑↑中学3年生の金井冬土(18番)
次回、高校生編!