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分岐点 [#2三浦 祐希]

「人生は山あり谷ありで、谷はどれだけ深くてもいい。
それは、経験したことがないくらいの谷を経験したものだけが高い山に登れる」
これはあるサッカー選手の言葉です。

いまの状況の試練など絶対にない方が良いけれど
なんとかみんなで乗り越えていきましょう。
#2 みうらです。


人生とは分岐点の連続であり
日常生活においてさまざまな分岐点に遭遇し選択を迫られます。

それは、小さなことからその後の人生に影響を及ぼすほど重大なこともあります。


いま、振り返るといくつもの分岐点をむかえてきました。
初めての分岐点は小学生のときです。
三浦①.jpg
※自分のプレーに満足いかずむつけているのが私です。(2列目右から2番目)

◆地元の中学に進学をし、部活に入りサッカーをする。
◆地元の中学に進学をし、クラブチームでサッカーをする。
◆私立の中高一貫校に入学をして、サッカーをする。
の3つ選択肢がありました。

これは、両親とも相談し、「中高6年間通う」ことを約束に
中学受験をし浜松開誠館中学校に入学しました。

入学をしてみると、勉強がついていけない。練習が想像以上に厳しい。
公式戦にも使ってもらえない。と自分の選択を間違えのかもと思っていました。
3年生になると徐々に試合にでることができましたが、レギュラーの立ち位置をつかみ取れず中学サッカーを終えてしまいました。



そして次の分岐点です。
◆そのまま進学し、サッカーをする。
◆違う環境でサッカーをする。
の2つの選択肢があり、約束したことや高校選手権に出場するためにも
そのまま進学することを選択し、浜松開誠館高校に進みました。

2年生から試合に出たり、出なかったりの立ち位置となり
3年になってもこの立ち位置が変わることなく
高校選手権も県予選で負けてしまい、出場することができず
高校サッカーが終了しました。

中学生のときは開誠館に進学したことを失敗したと思っていましたが
ここで振り返ったときにやりきった感やサッカーに打ち込んで充実していた日々から開誠館を選択したことは間違ってなかったと実感することができました。
三浦②.jpg



次の分岐点は大学進学です。
周りには高校卒業で働く人たちもいましたが、自分は大学進学しか選択肢がありませんでした。
どこの大学に進学しようか模索しているといろいろなご縁と運が重なったこともありましたが、なぜか全く迷うことなくあっさり決断することができ「愛知学院大学」に進学しました。

おそらく高校の選択をした自分は間違っていなかったと確信があったこととこのまま突き進んでみようという自信があったかと思います。

大学では1年生から試合にでることができ、全国3位も経験することができました。
自分に自信を持つ。ということが大切なのだと感じました。
三浦③.jpg



更なる分岐点です。
4年生になると更なる選択しなければなりません。
◆サッカーを止め、就職をする。
◆サッカーを続ける。

運がよく「ソニー仙台FC」に加入することができ、サッカーを続けることを選択しました。
そしてサッカーをやりたくても出来ない人たちがいる中でサッカーをすることが出来、幸せを感じています。
三浦④.jpg



今後もいくつもの分岐点に遭遇するかと思いますが、そこで分岐点を意識したときはマイナスの感情を持っていると思います。

それでも自分の選択に責任を持って振り返った時に「あの選択は、正解だった」と
思えるように毎日を過ごしていきたいと思います。


では

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