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第10回「ソニー仙台FC特別コラム -教えて!ソニー仙台FC-」~特別編~  [コラム]

第10回目となる今回は今シーズンでソニー仙台FCを退団してしまう7名の選手に今までを振り返っていただきます。

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No.1
・名前     金子 進
・ポジション  GK
・在籍年数   13年
・出身地    福島県
・経歴     大里小学校―天栄中学校―須賀川高校―国士舘大学
 
【Q1.印象に残ってる試合・プレー】
~2011年 東日本大震災 災害復興支援試合vs松本山雅FC(AWAY)~
震災の年の最終戦。観客12,000人の中3-0で勝利した試合。
自分のサッカー人生の中で最多の観客数の中プレーできた事と、退団が決まっていた選手が試合中涙を拭いながらプレーしていた姿が
今でも忘れられない。

~2014年 第94回天皇杯全日本サッカー選手権大会 2回戦 鹿島アントラーズ戦(AWAY)~
サッカー人生において、これを超えれる「勝利」は今後ないと思う。とにかく嬉しくてその日は興奮して全く寝れなかった。

~2018年 JFL2ndステージ第10節vs東京武蔵野シティF(AWAY)~
記念すべき通算200試合目の試合。3-7での大量失点による大敗。ある意味一生忘れられない思い出の試合になった。

~20??年 ?????(HOME)~←覚えていない
試合中自分がクリアしたボールが至近距離で#22りくの頭に当たりりくが倒れる。
しばらくしてむくっと起き上がり真顔で一言、「あれ、今試合何対何でしたっけ?」 
...試合後、りくは大事をとって救急車で運ばれました。※実話

【Q2,ソニー仙台の魅力】
・会社だけでなく地域の皆様からも応援されている幸せなチーム。
・真面目で努力家な選手が多く、不真面目な選手(いないけど)が浮いてしまうようなチーム。
・ユニホームの色、デザインがかっこいいチーム。

【Q3,サポーターに向けて一言】
ここまで自分がサッカーを続けてこれたこと、それは紛れもなく応援してくださった皆様がいたからです。
「頼むぞ!まだまだやるよな!若手に負けんなよ!」
30歳を過ぎてからはこのような言葉をかけてもらった事で現役を続けてこれたと思っています。
良い時も悪い時も、「金子 進」というプレイヤーを応援して下さった全ての方々に心から感謝いたします。
13年間本当にありがとうございました。これからもソニー仙台FCをどうぞ宜しくお願いいたします!


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No.13
・名前     森原 慎之佑
・ポジション  MF
・在籍年数   10年
・出身地    大阪府
・経歴     高槻市立玉川小学校―高槻市立柳川中学校―千里高校―大阪教育大学

【Q1,印象に残っている試合orシーン 】  
~2015年チャンピオンシップ第2戦 PKの順番決め~
1番から4番は挙手制で決まったが、5番目のみ石川前監督の指名で私を選んでくれた。(もちろん森原はノー挙手。。笑)
石川前監督への感謝は忘れません。

【Q2,ソニー仙台の魅力】
一言で言うと、仲良し。先輩に対して、リスペクト込みの「いじり」ができるチーム。

【Q3,サポーターに向けて一言】
ソニー仙台FCは進化の途中です。皆さんの力がチームを更に強く進化させます!
今後とも厳しく、温かく、ソニー仙台FCを宜しくお願い致します。





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No.16
・名前     小泉 慶治
・ポジション  MF
・在籍年数   9年
・出身地    静岡県
・経歴     興津SSS-清水エスパルスJY-清水エスパルスY-専修大学



【Q1,印象に残っている試合orシーン】
~2013年6月16日 アウェイ藤枝戦で決めたミドルシュート~
当時、無回転シュートに夢中になっておりました。
ポイントは3点 ①ボールを最後まで見て前傾姿勢を保つ。②膝下を早く振りぬく。③蹴った後にジャンプする。
ゴルフの「チャー・シュー・メーン!」並みに丁寧に動作を行います。
その試合で足の甲にボールが乗ったので、ゴールしなくとも面白い軌道を描いてポスト直撃かな?と思っていたら入ってました。
「練習は裏切らない」というよりかは、
普段、自主練習しているのをチームメイトが見てくれていて、そのシーンを演出してくれるようになるのがとても素敵な光景でした。

【Q2,ソニー仙台の魅力】
スタッフ、選手含めたチーム全員の仲の良さと繋がりが強いことで、それがピッチで表現されていることだと思います。
仲の良さは良い方向にも悪い方向にも繋がりますが、今年は上手く機能しておりました。
現在はチーム内の新陳代謝が大きいですが、優秀な荻原キャプテンと冨澤選手会長がいる中
「何かを感じようとする」
姿勢のある選手が多ければ今後もチームとしてうまく機能すると思います。

【Q3,サポーターに向けて一言】
退団発表からの皆様からいただいたお言葉や行動は素晴らしい光景で胸に焼き付いております。
何もできず何も知らなかった9年前から頑張ってきた自分へのご褒美と捉えております。
私自身、持てる全てをピッチ内外で出し切りましたので「後悔などあろうはずがありません。」
最終戦後にお伝えしたように31年間、私は自分の為だけに生きてきました。
今後はだれか人の為に人生を歩む所存です。
人生の決意表明をお伝えし締めとさせていただきます。

最後に、
「みんなに届け!ありがとうございました。」


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No.8
・名前     菅井 慎也
・ポジション  MF
・在籍年数   3年
・出身地    宮城県
・経歴     袋原SSS-ベガルタ仙台JY-聖和学園―仙台大学―ヴァンラーレ八戸 

【Q1、印象に残っている試合orシーン】
~2019シーズン第11節、対Honda FC戦~
1-4で敗戦した試合です。
試合には出場できなかったですが非常に悔しかったし、
試合展開も相手ペースでなかなかうまくいかなかったのを覚えています。
この敗戦からなかなか勝てない試合が続き、順位を落としてしまいました。
今シーズンを振り返った時に特にこの試合が印象に残っています。

【Q2、ソニー仙台の魅力】
サポーターとの距離が近い、サポータが温かすぎるくらい温かい。
アップの時や試合終わりなどに声をかけていただいたり
コミュニケーションを取れる機会が多い。
また、どんな試合でも温かいご声援をかけていただいている。
良かったね!次も頑張ろう!次は勝とうね!など
前向きの言葉をかけてくれるサポーターがいる事。

【Q3、サポーターに向けた一言】
今シーズンもたくさんのご声援ありがとうございました。
暑い日も、寒い日もどんな試合でも力強いご声援をしていただきました。
応援してくれるすべての皆様からもっと応援したくなる、もっと愛されるようなチームを
これから築いて活動していくので引き続きソニー仙台FCへのご声援お願いします。
3年間ありがとうございました。


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No.14
・名前     鈴木 翔大
・ポジション  FW
・在籍年数   4年
・出身地    千葉県
・経歴     鹿島アントラーズJr-鹿島アントラーズJY-日本航空高校―神奈川大学



【Q1,印象に残っている試合orシーン】
~入団1年目のアウェイ vs Honda FC~
ソニーに入って初めての年は開幕からスタートで使ってもらったりとチャンスがなかったわけではないのに、
サッカー人生で一番点が取れなさ過ぎて苦悩していた年だったので、自分のJFL初ゴールとして印象に残っています。

【Q2,ソニー仙台の魅力】
会社員とサッカー選手の2つの顔を持って活動させていただいた事により社会人としても選手としても成長させてもらえたところ。
サッカーだけやっていては気づけない部分も多くあったと思っていますし、今後サッカーを続けていく上でプレー以上に
大切なたくさんの事を学べたのは、このチームならではの部分であったと思います。

【Q3,サポーターに向けて一言】
サポーターの皆さんには、これまで良い時も悪い時も常に熱い声援を送り続けていただき本当に助けられました。
応援してもらえたことへの感謝を忘れず、次のチームでも応援されるにふさわしい選手になれるよう頑張っていきたいと思います。
本当に4年間ありがとうございました!!!


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No.20
・名前     田中 龍志郎
・ポジション  DF
・在籍年数   2年
・出身地    千葉県
・経歴     谷津SC-FC習志野―習志野高校―流通経済大学

【Q1,印象に残っている試合orシーン】
~今シーズンの第10節.FC大阪戦で田中龍志郎が決めたフリーキック~
なぜかと言ったら、フリーキックの得点は中学生以来だったのと、ソニー仙台に来て初得点だったというのと、
今シーズン振り返った時に、私しか直接フリーキックを決めてないからです!
荻原キャプテンはじめ、秋元さんなどキッカーがいる中、蹴らせてください、絶対決めますからと言い
蹴らせてもらって決めたフリーキックだったので、得点後は感情が爆発してしまいました。
なのでこの試合が1番印象に残っています!
(まぐれではなく、しっかり荻原キャプテンにアドバイスもらいながら練習してました!)

【Q2,ソニー仙台の魅力】
魅力と言えば何といっても、企業サッカーチームであるという事。
社会人としての常識や、ソニーという大企業で仕事を学べながら、サッカーもできるという
文武両道なところだと2年間いてとても感じました。

【Q3,サポーターに向けて一言】
2年間という短い在籍でしたが、熱い応援をしていただき、ありがとうございました。
ソニー仙台に来て、よりサポーターの大切さや、サッカーができていることが当たり前ではなく、
試合を運営してくださる皆様や、社員の皆様のご理解・ご協力や、ソニー仙台FCに関わる全ての皆様の
ご支援、ご声援あってはじめてサッカーが出来ているという事を再認識させていただきました。
来年は移籍することとなり、ライバルとして対戦するのでたくさんのブーイングで受け入れていただけることを
祈っています!
龍志郎が相手にいると嫌だなと思っていただけるように、まずは来年は怪我無く、何事も問題なく、
全試合フル出場できるように体を整えていこうと思います。
どこに行こうと私はサッカーをしているうちは必ず坊主と決めていますので、ご安心を!
サッカーを引退したら1回、アフロにしようと思っています。(誰がアフロ田中や!)
これからもソニー仙台FCの応援を宜しくお願い致します。
そして、頭の片隅ででも田中龍志郎を応援していただけると嬉しいです!
2年間ありがとうございました!


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No.15
・名前     杉田 真彦
・ポジション  MF
・在籍年数   2年
・出身地    静岡県
・経歴     長田西小学校―ロプタ静岡―静岡西高校―順天堂大学


【Q1,印象に残っている試合orシーン】
~1年目の奈良戦~
真夏の40度越えの中、瀬田さんの300試合がかかった試合で自分の得点で勝利できたので
あの試合はすごい嬉しかったです。

【Q2,ソニー仙台の魅力】
やっぱり仲がいいこと。その中でもしっかり熱い思いを持ってぶつかり合うこともたくさんあって
良い環境だった。

【Q3,サポーターに向けて一言】
サポーターの皆さん、いい時も悪い時も常に僕たち選手のことを考えて声が枯れるまで応援していただき、
本当に力になりました。本当にありがとうございました!



今回は、今シーズンで退団してしまう#1金子選手、#13森原選手、#16小泉選手、#8菅井選手
#14鈴木選手、#20田中選手、#15杉田選手の7名からのメッセージをお届けしました!

来シーズンは退団した7名の代わりに、新たなメンバーが加わりチームの若返りが進みますが
その分競争力も増すはずなのでチーム全員で切磋琢磨し、優勝目指して頑張ります!!
新メンバーについてはこのコラムでも紹介予定ですのでお楽しみに!

以上で、今シーズンのコラムは最後になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。

今シーズンも1年間ありがとうございました。来年も宜しくお願い致します。
それでは皆さま、良いお年をお迎えください。

タグ:サッカー JFL
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年末の戦い。 [#26佐川 雅寛]

今年最後のブログになりました
どうも#26佐川です。


みなさん今年はどんな年になりましたか?

私は社会人1年目ということもあり最初は
わからないことも沢山ありましたが
入社前よりは成長できたのではないかと思います!!

さて話は変わりまして私のオフについてです笑
私は地元が大好きなため地元の仲間と一緒に
遊ぶのがほとんどです!!!
ブログでも紹介している通り私の地元は
自然が豊かで過ごしやすいです!!
(俗に言う田舎です笑)
また正月はおせちとの戦いもあります。
奴はうまい上に量もあると言う厄介ものです。
あのおせちがあるだけで毎年どんなに苦しめられているか分かりません。今年はそいつの誘惑に絶対勝ちたいと思います笑


最後に、今年1年ソニー仙台FCを応援していただきありがとうございました!!
来年こそは必ず優勝したいと思いますので
今後ともご支援賜りますようお願いいたします。

では皆様良いお年をお迎えください!!

以上。佐川でした!!




タグ:サッカー JFL
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イブイブ!!! [#24吉川 佳介]

今日は何の日でしょうか?

そう!!!
今日はクリスマスイブです!!!
皆さんは誰とどのようにお過ごしでしょうか?
友達と過ごすのもよし
家族と過ごすのもよし
恋人と過ごすのもよし

こんばんは、#24よしです。

皆さん、素敵なクリスマスイブを過ごしてください。


話は変わりますが、先日#5健人と二人で映画を観に行って来ました。
何を観たかと言いますと「アナと雪の女王」です。
男二人で行ったと言うこともあり
周りの視線は少し気になるところですが、とても面白かったです。

内容の方を話したい気持ちはありますが
ネタばれになってしまうと悪いのでやめておきます。
とりあえず、すごくいい映画だったので
まだ観ていない方たちは、是非観てほしい映画です。
行ってみてください。


そして、早いもので今年もあと1週間ちょっとになりました。
今年は個人としてもチームとしても悔しい1年になってしまったので
来年は笑ってシーズンを終えられるように
個人としてもチームとして、より一層頑張っていきたいと思います。

今シーズンもソニー仙台FCの応援ありがとうございました。
来年も、宜しくお願いします。

皆さん、少し早いですが1年間お疲れ様でした。
良いお年を~

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タグ:JFL サッカー
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アルコール [#22吉田 吏玖]

こんにちは。#22吉田です。


12月は忘年会等でお酒を飲む機会が増えますね。
僕は、飲酒すると必ず頭が痛くなります。

お酒は嫌いではないし、皆で楽しく飲むのも好きなのですが
頭が痛くなると全然楽しめないですよね…



ネットでこのことについて調べてみるとシンプルにアルコールが
合わない体質みたいです。
アルコールを摂取すると体は毒素が入ってきたと感じ、それを体外に
排出しようとすることで頭痛が生じるみたいです。
アルコールが体に合っていない人はアルコールを体外に排出しようとする
働きが非常に早いため少量のお酒でも頭痛が生じます。

頭痛がおきてしまった時の対応としては
・コーヒーや緑茶などを摂取する。カフェインが良い
・痛い部分を冷やす

僕も実践してみたいと思います。


個人的には飲酒前にアルピタンという漢方を飲んでいるんですけど
効果がある時とない時があります。何の差なのか…

アルコールを飲んで頭痛を起こしてしまうという方は是非カフェインを
摂取したり痛い部分を冷やしてみてください。





最後に今シーズンもソニー仙台FCへの多大なるご声援ありがとうございました。
来シーズンこそは優勝できるよう頑張りますので引き続き応援の程よろしくお願いします。


それでは!



タグ:JFL サッカー
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田中龍志郎という人間 [#20田中 龍志郎]

熱い応援をしてくださったソニー仙台FC関係者の皆様。
会社で声をかけてくれて応援してくださった社員の皆様。
ソニー仙台FCにご支援・ご声援を送ってくださったスポンサーの皆様。
毎週熱い応援を毎回毎回してくれたサポーターの皆様。
田中龍志郎に関ってくれたすべての皆様。

ご縁がありまして2年間ソニー仙台FCに在籍させていただき、幸せでした。
この場を借りて感謝の言葉を言わせてください。
ありがとうございました!
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そして、ここまでのサッカーができているのも親のサポートが無かったら間違いなくできていません。
お父さん、お母さん ありがとう。
少しずつ恩返しするから待っててなーーー!!!


今回は少しブログ長くなるかもしれません。
最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
最後の田中龍志郎のブログなので、お許しを!!


まずは、私がサッカーを今も続けていられるきっかけとなる、母のエピソードを話させてください。(笑)
小学校1年生の時、サッカーをやりたい!と言い出したのは私でした。
母からも許可をいただき、サッカーをやる事にしました。
ですが、サッカーの練習が始まると、小学校1年生になったばかりで友達も少なく、孤独でした。
当時の田中は、今と違ってコミュニケーション力0、そして極度の人見知りで、これは今もそうなのですが、泣き虫でした。(笑)
小学校1年生の最初の練習の日。
サッカーの練習が始まると、サッカーの楽しさよりも、友達がいない寂しさが勝ってしまい、私は泣き出し練習を辞め逃げてしまいました。
その時に母に言われた言葉が今でも残っています。
泣き出して逃げた私にこう母は言いました。
「やる前から嫌だって言うな!やってみてから決めなさい!!」
と喝を入れてくれました。
その言葉が今でも鮮明に覚えており、当時このようなことを言われてなくて、
母にサッカーやらなくていいよと甘やかされていたら、間違いなくサッカーをしている今の田中龍志郎はいません。当時そう言ってくれた母にはとても感謝しています。
ありがとう。


まだ私が歩んできた人生でのターニングポイントはたくさんありました。
何個かご紹介します。

【小学生の大切な決断】
小学校3年生までサッカーと野球をやっていたのですが、どちらも試合が土日のどちらかの為、
チームにご迷惑をかけるからと、小学校3年生の時にサッカーを続けるか、野球を続けるかの決断をしました。
どちらも好きだったので、当時は直感でサッカーを続けることを選択しましたが、今考えると冗談抜きに野球の方が断然センスの塊でした(笑)
(見た目は野球少年、中身はサッカー少年、その名もただの詐欺坊主!)
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↑小学2年生くらいの時の弟(賢志郎)との写真。左が私。
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↑小学3年時の野球の写真
りゅう④.jpg
↑小学6年時の試合中に撮れてしまった奇跡の1枚。今と変わらず、欲しがりですね(笑)


【中学生時代の思ってたこと】
中学生の頃、私はサッカーのFC習志野というクラブチームに入っていたのですが、当時通っていた中学校がサッカーの全国大会出場が
常連みたいな強い学校でした。仲の良い友達はもちろん中学校の部活に入っていたサッカー部の人が多かったので、少しクラブチームに通ってる私と、部活に入ってるサッカーの友達と温度差を感じることがありました。
サッカー部に入らないかと誘われていたのですが、この時も直感で部活でやるより、クラブチームでやった方が良いという私の勝手な考えがありまして、FC習志野で中学校はサッカーを学びましたとさ。

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↑中学3年にはキャプテンをやってました。


【高校時代の入学式】
私は地元が千葉県習志野市なので習志野市内の中学校に通っていました。
中学2年生の時、習志野高校の試合をたまたま初めて見たら、ここに絶対行きたいと思い、
たくさん勉強し、習志野高校に入学しサッカー部に入りました。
部員が3学年全部で150人以上いたので、無名の私は目立たないと監督の目に留まらないと考えました。
高校1年生の入学式の前日、母に1ミリの坊主にしてもらい、そしてちょっと悪ぶりたい年頃だったので、眉毛をなんとカミソリでカッティングしたら、すごい強面な顔面になり、先輩に呼び出し喰らわないかなと怯えながら入学式に挑みました。結果、何も言われず、終われ満足です。(笑)
当時から目立ちたがり屋の性格は健在でした。
さすがに写真が見当たりませんでした(笑)


【高校3年時のキャプテン時代】
こんな私でも、高校3年時にはキャプテンに任命されチームをまとめ上げていました。
4番が私です。(笑)
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こんな元気で、お調子者の性格なので、その性格じゃ誰もついてきてくれないと考えた私は、
お調子者を封印し、チームメイトがこの人についてきたいと思われるような行動や言動をたくさんしてきました。
キャプテンには、プレーで引っ張るタイプと、行動や言動で頼もしく引っ張るタイプの2つのタイプがいると私は思います。
私がやったキャプテンは後者で、試合で頑張るのももちろんだけど、言動に伴った行動をしてみんなを引っ張るキャプテンでした。
例えば、朝6:15にはグラウンドへ行き、体幹トレーニングを毎日行ったり、(もちろん自分の為にやっていましたがこれを見て誰かが刺激を受けて、続いてくれればと思っていました。そして毎日こんな早い時間に家を出るからお弁当を毎日作ってた母はスーパー。笑)
年に1回雪が降ったのですが、朝5:00に学校の雪かきに行き、学校のみんなが怪我しないように雪かきをし、それを見たサッカー部員の意識が少しでも変わればと思いやってみたり、ネガティブな発言は絶対せず、どんなに学校の授業後で体が重くてもポジティブに声掛けしたり、当時のサッカー部のコーチが本を貸してくれていたのですが、読み終わるたび貸してくれていて、そこで自分の考え方が固まった気がします。
まだまだありますがこのような行動をしてきました。大きく人として成長できた時代でした。
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高校時代の監督とスタッフは私が変わるきっかけを作ってくれました。
人に本当に恵まれすぎています。


【大学時代】
高校3年の4月頃、縁あって流通経済大学の練習に参加し、こう思いました。
「レベルが高すぎる。(笑) ここでプレー出来たら絶対成長できる!」
そう強く思い、親に相談し、親は「自分が行きたいところに行きなさい。」と背中を押してくれ、入学しました。
無名だった私は入学当初、周りのレベルが高すぎてすごいサッカーが下手な私は本当についていけませんでした。(笑)
大学1年時は、関東社会人リーグで闘い、最後は1年生チームで全国社会人リーグにも少し出場し、地域決勝リーグで少し出場し、勝ち進み、流通経済大学ドラゴンズ龍ヶ崎をJFLへ昇格するという有終の美を飾ることが出来ました。
大学2・3年では流通経済大学ドラゴンズ龍ヶ崎としてJFLを闘いました。
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↑これは大学3年時にソニー仙台FCと対戦した時の、荻原キャプテンと、私です。非常に懐かしいです。

そして大学4年時、どうしてもプロサッカー選手になりたくて。どうしても親に恩返しをしたくて。私みたいな下手な選手でも
プロサッカー選手になれるんだぞと後輩たちに見せたくて。寝る間も惜しみ練習に時間を費やしました。
その結果、大学4年の4月頃、「オーバートレーニング症候群」になってしまいました。
これは心の病でもあり、練習のしすぎで体が疲労しきってしまい限界を超え、サッカーをやりたくない、グラウンドに行きたくないという状態になってしまいました。
毎日夜は眠れず、朝7時頃になり寝て起きるのは夕方。このような生活リズムになってしまい、完全にメンタル共にやられていました。
寮に住んでいたのですが、周りに仲間がいるのが逆に辛くて、頼ればいいのに頼れなくて、大学の授業も出ず、実家に帰りました。
実家に帰り両親に事情を説明したら怒られるのかなあと私は思っていました。
なぜかって?
大学4年の大事な時期にサッカーをやらないということはプロに行く道を自ら遠くしてしまっていたからです。
両親もプロサッカー選手になってほしいと思っていたのでそう思っていました。
でもやっぱり親ってすごいんですよ。
全く怒らず、のんびり今は休みなと。今は休むことが必要だからいつまででもいいから休みな。そう言われました。
そういわれた私は、休みなという言葉にほっとしてしまい、1人で泣いていたのを今でも覚えています。
親ってすごいですよね。
結局、「オーバートレーニング症候群」になった3か月後の7月に、流経大の監督と、スタッフの方に、
「ミャンマーから試合しに来てほしいっていう申請が流通経済大学にあって行くんだけど、サッカーやらなくてもいいから来るだけ来てみない?」
と誘われ行ってみることとなりました。
いざ行ってみると、まあ環境が日本と違いすぎました。
日本ではしっかり整ってる道も、ミャンマーではたくさん道にひび割れや、デコボコしていたり道がすごい荒れています。
ミャンマーの子供なんて靴なんて履いていなかったです。ですが、流通経済大学とミャンマー代表が試合をしているとみんな集まってくるんです。スタジアムに。
そこで私は思いました。
今自分がいる環境が良すぎてて、それが当たり前になっていることに気づきました。
プロサッカー選手になるという環境が整ったところにいるのに、なんで自分はやらないんだ?
そういう気持ちになり、一気にサッカー熱がぶわあーーっと戻ってきてサッカーに戻れました。
当時、流通経済大学の監督やスタッフに声をかけてもらえなかったら今はサッカーをしていなかったのかもしれません。
これは私の中で一つの大きな大きなターニングポイントでした。
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↓そして大学4年時にインカレを優勝できたこと。これは本当に有終の美を飾ることが出来、最高でした!
りゅう⑩.jpg


かなり長文のブログになり申し訳ありません!
伝えたかったのは今の私は私だけの力でここまで来たのではなく、
周りの人に恵まれ、サポートをされてはじめてサッカーが出来ているということに感謝をするという事です!
口だけで感謝といっても説得力がないと思ったので、エピソードを踏まえて最後のブログで話させていただきました。

サポータ―の方や、社員の方や、ソニー仙台FC関係者の方に、「ブログよかったよ!」とか「ブログ面白い!」など直接言っていただけるのが私のモチベーションだったのですが、
このブログを掲示する頃には会社に私はいないので、直接感想を聞けないのが少し寂しいです。

これからも田中龍志郎はサッカーを続けてきます。
私の力だけでは何もできないことは24年間の人生で身に染みて感じていますので、今後も周りの方々に感謝をして人生を歩んでいきます。

短い間でしたが、私を支えてくれたソニー仙台FC関係者の皆様、サポーター、社員の皆様。
本当にありがとうございました!!!
ではまたどこかで会いましょう!!


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意思 [#18秋元 佑太]

こんにちは。
#18あきです。

皆さま。
今シーズンも1年間、熱い応援、多大なるご支援をありがとうございました!
来季こそは2015シーズン以来の優勝を皆様と分かち合えるようにまた一から頑張ります。
これからもどうぞ宜しくお願いします。


ソニーに入ってから1年がすごく早く感じるようになって、ついこないだシーズンが始まったかと思えば、最終戦が終わってもう1か月ほど。
年末の怒涛の忙しさであっという間にオフシーズンも終わり、新チーム始動、そして毎年「もうやりたくない!」と思う合宿を乗り越え、いざ開幕戦。というようにまたすぐ次のシーズンは始まります。

オフシーズンは試合がないから寂しい!と多くの方に言っていただき、改めて愛されているチームだなーと心から感じています。
開幕までのこれからの2,3か月は、皆さんが見えないところできっつい練習やきっつい走り込みで頑張ってると思って、気長にお待ちください!
そして今年よりさらに強くなって開幕戦を迎えます。




話は変わって、この時期はやっぱり退団者との別れがなによりつらい。

今年は例年以上に多く、7人もの選手とお別れしなくてはなりません。
ここでは僕がその7人に最初に抱いた印象が、今どんな風に変わったのかをご紹介します。


#20りゅうしろう

最初:うるさいやつ。
     でも今のソニーには必要な存在かもしれない。
     練習だとめっちゃ走れるけど試合だとあんま走れねーなこいつ。
 
現在:うるさいやつ。
     来年いなくなったら静かになりそうだなー。
     思った以上にバカだったけどやっぱり必要な存在だったかもしれない。
     気持ちの選手と見せかけて技術の選手。
     来年も試合中は走れないままでいてくれ。


#15すぎ

最初:特になし。(というか覚えてない。笑)
     しいて言うなら声高いなこいつ。

現在:うるさいやつ。
     来年いなくなったら静かになりそうだなー。
     思った以上にバカだったけどやっぱり必要な存在だったかもしれない。
     サッカー観が合う。一緒にプレーしたいと思う選手。
     彼女と仲良くな。


#14翔大

最初:鈴木優磨の兄貴。
     笑い声でかい。
     身体能力高いけどあんま上手くねーな。

現在:鈴木優磨の兄貴。
     笑い声でかい。
     身体能力が高い上に、まじでうまくなってるから来年だるい。
     頼むからソニー戦は不調でいてくれ。


#8慎也くん

最初:めちゃくちゃ気遣うじゃん。
     めちゃくちゃ人見知りじゃん。
     何考えてるかわからん。

現在:めちゃくちゃいい人。
     だいたい許してくれるし、誘ったら来てくれる。
     周りをよく見てる。だから大事なところにもよく気付くし、的確なことを言ってくれるから頼りがいがある。
     芯があるから曲げないことは曲げない頑固さもあるけど、その分説得力もある。
     自分のことになると急に遠慮するからもったいないなーとも思う。
     いまだに何考えてるかはわからない。(前よりはわかってきた気がする。)


#16慶治さん

最初:変わってる人だなー。
     サッカーに対する姿勢はだれよりも真面目。専修大はこうなのかと思った。(同期の前澤甲気も含め)

現在:めちゃくちゃ変わってる人だなー。
     年々おかしくなってる気がする。
     でもサッカーに対する姿勢は変わらない。
     みんなが帰ったあとのコソ練、入団当時から進化を遂げながら続いている独自の自主練、試合前のコロナでの身体ケア(特にみんなと時間被りたくないから一回寝てから遅い時間に来るところ)は尊敬してます。
     彼女いるのかな?


#13しんのさん

最初:元#5山さんの同期。
     山さんと仲が良くない。(というイジリ)
     昔とがってたという噂を聞いて、実は内心ビクビクしてました。

現在:めちゃくちゃ優しい先輩。
     とがってるどころかまん丸。
     1人の人間として尊敬できる。
     ふいに言う一言、ちょっとした行動が本当に暖かくて、人間性の良さが滲み出てる。
     こんな先輩、こんな人になりたいなと思える存在。
     だけど永遠の2年目。(リスペクト込み)


すっさん

最初:めちゃくちゃ面白い。
     よく飲みにも連れてってくれる優しい先輩。
     いつもふざけてるイメージ。

現在:めちゃくちゃ面白いときがある。
     今でも飲みに誘ってくれる。
     いつもふざけてるようで実はちゃんとしてる。
     ふざけてると思ったら急に真面目なことを言う。
     真面目なことを言ってると思ったら急にふざける。
     うまく言えませんが、1人の社会人として、1人の男として、1人の人間として正しい判断ができる人。
     いまの後輩たちに手本にしてほしい。そんな存在。
     ※写真かっこいいので使わせてもらいます。
2019最終戦(金子進).jpg


とまあちょっとおふざけも入れつつご紹介しましたが、長い人で5年、短い人で2年一緒に過ごしてきた仲間たちなので
非常に寂しい気持ちはありますが、それぞれ次のステージで頑張ってもらいたいと思います!!


来季はまたガラッとメンバーも変わり、応援していただいてる皆さんには、またメンバーを覚えるのに苦労させてしまうと思います。
毎年毎年メンバーが入れ替わり、ついてこれないという方もいるかもしれません。

それでも今残ってるメンバー新しく入ってくるメンバーは、今年辞めた7人の、そしてこれまでソニー仙台FCの歴史を作ってきてくれたOBの方々の意思をしっかりと受け継いでいきます!
昔のソニー仙台FCの方が良かったと言わせないように頑張っていきますので、どうかこれからも温かいご声援を宜しくお願いします。


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ゾンビを止めろ! [#16小泉 慶治]

#16 小泉慶治です。
最後のブログとなりました。

笑わせる?感謝を伝える?
答えは明確、自分らしくね!

① 悟る

法華経の教えの一つ

等覚一転名字妙覚 (とうかくいってんみょうじみょうかく)

簡単に言いますと、
「究極の悟りはもう1歩その先ではなく足物にあるよ」というものです。

自分のにサッカーに置き換えて考えてみる。
晩年は自慢の足を使わず、試行錯誤でのらりくらり。

31歳、必死でやってきた俺のサッカー

「結局、裏。」

シンプルに裏に蹴ってくれるOB瀬田さんが去り忘れかけた

「結局、裏。」

試合前の円陣で#23金子と交わしていた合言葉
「裏で会おう!」  
意味:裏に虹を描くパスちょうだいね

自分でも分かってたじゃん。

「結局、裏。」

俺のサッカー、
結局は裏なんじゃないかと気づいたとき、死ぬかと思った。

② メッシか

対戦相手のスカウティング

僕がマッチアップする選手はというと~
スタッフから「なんでもできる選手」だって

ケイジは思った。
「俺はどうすればいいんだっ」

③ また1つ知りました。

10個入りの柿が安かったので買ってみると渋い..
袋には「渋柿」の表示

俺はもう大人。食べれる!と2口目、う~ん渋い..
なり切れてない。大人というやつに

ネットで渋みを取る方法を検索すると、、

・お湯に浸ける
・アルコールに浸ける
・干す
・りんごと一緒に袋詰め
・ドライアイス

ごめんなさい、捨てました。

④ 僕も指揮します。

まだ結婚できない男の桑野さんが住む部屋の番号
僕と一緒。

⑤ そういえばトイレットペーパーの減りが早いな

鍵が無いのに家の玄関が開きまして、
マイティ・ソーのロキに殴られたぐらい強烈に気づきました。

「俺の家、オートロックじゃねーな」

2年間、家の玄関空いていました。

ドアの取っ手部分に小っちゃいボタンがあったので押してみると、
「ウィ~ン ガチャガチャ」って閉まりました。

先生!未来から来たので知りませんでした。

⑥ マット交換入ります。

サウナでお尻にマットを挟みながら退出

地方の薄手マットには気をつけろ。

⑦ 迷惑LINE

最終戦前に#20田中からLINE

「ほんとに最終節が終わるまで隙を見せないでくださいね。
スプリンターけいじのまま引退してもらいたいです。
けいじさんの一本のスプリントに対するこだわり尊敬してるんです。
なので、やりきってほしいです。
気持ち切れがちですけど、やりきってほしいです!
おれからの気持ちは以上です!
明日も頑張りましょ」

「だって練習は試合で裏切らないっていう精神の持ち主やん。
そして一個一個の練習、スプリントそこが試合に出るし、
大切におもってるのはわかってるつもりです。」

「おはようございます。
今日は朝8時から会場運営の手伝いして、みんなの試合を裏でサポートします!
なので、けいじさんは上手いプレーはいらないので、
走りまくって走りまくって体張って、燃え尽きてほしいです。
最後の姿見てます!!!!」

最終戦、田中の気持ちを胸に相手選手にプレッシングにいったら、
「一発でいくな!」って中村監督に怒られた。

リトル小泉は思った。「前半で交代させられる!」

⑧ 料理、家事、洗濯はできます。

本多前監督から届いた「花婿修行がんばれ」メール

進司さん!とりあえず、寝て食べて走ってます。

➈ きてます。

10階建てのビル
駆け込むもエレベーター内のボタン横は無表示
女性に問われる「何階ですか?」
直感勝負 「5階、お願いします」
これがまさにビンゴ!
これが宇宙人パワーです。

⑩ 菅井ブログにアンサーするぜ!

試合中のトイレ駆け込み事件

監督と審判に気づかれないように、
ターミネーター2の銀色男並みにトイレへ猛ダッシュ

さすが、菅井さんお気づきでしたか。パチパチ

冗談です。報告してますよ

⑪ 菅井ブログにアンサーするぜ!パート2

ボールを蹴り上げてトラップする理由は2つ

1つめ
トラップで身体の軽さ・キレ・疲労度が分かる程、研ぎ澄まされてました。
自身を客観視する為の動作だったんですね!

あの!あの、スプリントスタイルなのにこの繊細さです。
僕は自分の行動全て理論的に説明できます。

また変なこと言ってるよ!と思われるでしょうが、
小泉研究所の実験だった訳ですねー

コソ練の目撃情報も受けますが、あれはゾンビです。
ボールを追っかける研究所の実験ゾンビです。

2つめ
サッカーを始めた当初から縦への突破を求められていた中で自主練が不可欠でした。
ボールを蹴り上げるのは味方からのロングボールのイメージで、
トラップからのドリブル練習をしていた名残りでもあります。
いわば、イチロー氏のバットを立てる構えと似てるかも知れません。
ルーティンであり集中力が増すのです。

いつか本を出版したいと思うので詳しくはそちらをどうぞ
タイトルはそーですね、、「ゼロヒャク理論」

⑫ 杉田ブログにアンサーするぜ!

サウナに入る理由
おっさんなので代謝が悪く、とにかく汗を出したいからです。

身体がバキバキな理由
これが野菜のパワーです。きてます。

⑬ 我々は..〇〇〇だ

僕のこと、「宇宙人」と揶揄しておりますが、
そもそも僕らって宇宙人ですよね!?

なんか心配になって、採血のとき覗いてみたら
もう「赤すぎて緑」

⑭ 秋元すまん。

秋元さん
お皿に残ってたうずらの卵はね、、そもそも うずらって何だ!?
一度口に入れて戻したやつなんだ。あとで気づいたんだ

卵を食べない理由を聞かれて、
「なんか違うんじゃねーかと思った。」って言ったけど、
実はそれ宇宙人の卵

食べ物を絶対に残さない秋元家の教育方針 素晴らしいと思います。

⑮ 思春期か!?

最終戦のサイン会でいただいた皆様からのお菓子

お菓子でお腹パンパンにするのが夢でした。
お陰様で、でっかくて大っきいニキビできました。
みんなありがとう。

⑯ 嬉しいです。

シャイなので言葉で伝えるが苦手でした。
ブログに僕のことを書いてくれた時はめっちゃ嬉しかったです。
みんなありがとう。
ちゃんと言葉で伝えなきゃですね

⑰ ゾンビが静止する日

小泉研究所による
コソ練もアイスバスも食事制限も止まらないダッシュも止まりました。

結論:ストップ細胞はあります。


宇宙に帰る時がきました

上に報告します。
「お前らグレイはテレパシーじゃなんも伝わん!ちゃんと言葉で伝えろ」ってね

それではみなさん、さようなら。

--通信終了--





タグ:JFL サッカー
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Gracias!! [#14鈴木 翔大]

今シーズンも多大なるご声援をありがとうございました。

こんにちは、#14翔大です。



入団してからを振り返ると、、、


どうしても1点が遠く悩みに悩んだ1年目
与えられた時間とチャンスを大切にした2年目
結果が出はじめ手応えを掴んだ3年目
初の大怪我を乗り越え再起した4年目



本当にあっという間の4年間でしたが
1年ごとに成長を感じられる部分もあれば悩んだ部分もあり
出来る事を着実に1歩ずつ増やしてきたなと感じています。



いろいろありましたが、特に印象に残っているのは
昨年に経験した人生初の大怪我による長期離脱です。



初の手術、入院を控え長期離脱を余儀なくされた時には
正直、膝って一回やったら終わりだよな~
痛み抱えながら膝ボロボロになって引退してくんだろうな~
なんて思ったりもしていました。(笑)



でも「試合に出て活躍している姿がまた見たい。」と
励まし続けてくれた妻と、当時お腹の中にいた我が子のために。
「誰かのために」という力があったおかげで
長く、苦しいリハビリを乗り越え復帰することが出来ました。


学生時代からどこか自分のためだけにサッカーをしている部分が
ありましたが、かつて瀬田さんが言っていたように

【自分のためではなく誰かのための方が頑張れる】

このチームに来て初めて「誰かのために」の力の大きさを知り、
出なかった一歩が出たり、キツくてももうひと踏ん張りできたり。
守るべきものが出来て一人で戦っていた頃より何倍も
選手として強くなり、それと同時に結果もついてきました。



また、選手 兼 会社員、企業×サッカーという特殊な形で
活動させてもらえたことで、これまで当たり前のように
サッカーが出来ていた毎日も、実は当たり前の事ではなく
様々な方の理解や協力のうえ成り立っていたという事を強く感じ
日々の恵まれた環境に気づかせてもらう事が出来ました。



色々な事を学ばせてもらいながら、
色々な事に気づかせてもらいながら、
このチームで選手としても社会人としても
一回り成長する事が出来たと感じています。



勝っても負けてもいつも会社で暖かい声をかけてくれた社員の方々
自分に信頼を寄せて試合に使ってくれたスタッフ
試合がよりよいものになるよういつも裏方で動いてくれた運営の方々
ほぼ毎日顔を合わせ苦楽を共にしたチームメートの皆、
そしてどんな選択をしても常に背中を押し続けてくれた家族。


これまでにサッカーが出会わせてくれた全ての人たちのおかげで
今回こうして再び、環境を変える大きなチャンスを貰えました。


縁あって宮城に来て、そこでまた新しい出会いがたくさんあり、
色々な方のおかげで自分のサッカー人生ここまで来れました。
自分と言う人間に関わってくれた皆さんには本当に感謝の気持ちで一杯です。


これからも応援されるにふさわしい選手になれるよう
謙虚にひたむきに、周りの方々への感謝の気持ちを忘れずに
サッカーと向き合っていきたいと思います。



宮城での4年間、本当に最高でした。
千葉→茨城→山梨→神奈川→宮城→福島(next)
サッカー人生どこに行っても
自分らしくゴールに向かって突き進みます!!!



最後になりますが、ことあるごとにいつも一緒にいた
#17もとき、#15まさひこ、ついでに旧#11わたる。
いつか皆でボール蹴りながらお互いの子供を遊ばせる日が来るといいね~
(結婚しちゃえよまさひこ~わたる~)



てことで、
#20あばれる君と福島でがんばってきます。
ありがとう ソニー仙台FC!!
Bye bye 宮城県!!

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タグ:JFL サッカー
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おもいで [#10山﨑 一帆]

気温もグンと低くなりとても寒くなってきました。
南から北に上がってきた僕にはとてもつらい冬。
とは言いつつも、重ね着をすることを嫌い(ゴワゴワするのが嫌いなため)
結局薄着で冬を乗り越えます。
#10カズです

2019シーズン2位という結果に終わりました。
優勝を目指して1年間戦いましたが、
優勝することが出来ませんでした。
暑い日も寒い日も雨の日も応援していただいた
サポーターや社員の皆様、1年間FCをサポートしていただいた方々には
感謝の気持ちでいっぱいです。1年間応援ありがとうございました。

そして今年は7名の選手が退団することになりとても寂しく感じます。
#1すっさん、#8しんや君、#14翔大君、#16慶治さん、
そして同期の#15真彦、#20龍志郎。

先輩方にはご飯などにも連れて行ってもらい
(#16慶治さんは空気バイキングで十分じゃ~とか言って一緒に行ったことはありません)
大変お世話になりました!
でも、一番お世話になった(お世話した)のは同期の二人ですね。。。

初めて会ったのは、品川にある本社だったかな?
明後日の方向から声が出ているんじゃないかと思うくらいの甲高い声で
「おおお~今から面接か」と真彦が部屋から出てきました。
僕の面接が終わると、スーツに坊主、そしてズボンの丈が極端に短い龍志郎がいました。
「めっちゃ緊張するわ~」と言って部屋に入っていきました。
その後は3人でご飯に行って鍋を食べて解散しました。

そんな彼らとの思い出をご紹介。

Ⅰ.「目指せ七ヶ浜!!!」
2018年の1月中旬本格的に宮城での生活が始まりました。
実質まだ大学生でお金もない3人は、あるアーティストに会いに仙台市まで行きました。(仙台駅付近)
始まったのが夜なこともあり、帰ろうとしたときにはもう終電もなくタクシー一択。
お金もない大学生の力は無限大。
歩いて帰ることを決心(18キロくらい?)
スタートしたのは夜中の1時。案内係は田中選手。(少し遠回りした説)
1月の極寒の夜中に3時間半ほど歩きましたが寒さと疲労で全員ダウン。
七ヶ浜まで歩けず結局タクシーに。(笑)
ノリと勢いだけでは戦えないこともあると学びました。

Ⅱ.「倒せ!3人衆!」
去年まで在籍された瀬田さん、山さん、ゆうたさん。
夏に開催されたチームの決起集会で僕ら3人はあの3人にお酒を飲ませよう!!!
大作戦を決行。
1件目で必死に食らいつきなんとか対等に戦うことに成功。
しかし山﨑はビールが大の苦手。
(優しい真彦と龍志郎は俺の分までのんでました。Thank you!!!)
飲んだのはビールばかりで1次会終了後、HP残り40。
それでも1件目での健闘が認められたのか、2件目に連れていってもらい僕たちは大喜び!
中華屋さんに着きHPが70に回復。
喜びもつかの間。出てきたのは瓶ビール。欲しかったのは中華料理。
理想と現実のギャップで山﨑のHPは0。
真彦と龍志郎に後を託して帰宅(笑)
瀬田さんは連呼してました。「俺~酒強いから!」それしか覚えてません(笑)
3人衆には敵わないと心底思いました(笑)。
瀬田さん、山さん、ゆうたさんありがとうございました。

Ⅲ.「レッツバブリー!!!」
会社の秋祭り、部署の忘年会、チームの懇親会。様々な会が毎年行われますが、
1年目はとにかく体を張った記憶が。。。
会があるたびに1年目は何か出し物をお願いと言われ、夜な夜な特訓を始める。
僕たち3人は就寝時間がはやいが、この時期だけは遅く寝ることに。
団長は真彦。団長の呼び出しがあればすぐに集合。そして短期集中。
みんなすぐに眠くなり始める。
人前に立つことが好きな2人に助けられ(僕は人前に立つのは苦手)、
僕の出番は少なめにしてもらうことが出来て本当に感謝しています(笑)
僕たちの芸が面白かったかどうかはわかりませんが、いい思い出です。
バブリーダンスを特訓したせいか、1カ月ほどダンシングヒーローが
車の中でリピートされていた時期もありましたね。


もっとネタはありますが程ほどにしておきます。(笑)

3人で色々なところにいったり、食べたりしたこと、ドライブしたことすべてがいい思い出です。
来シーズン彼らはもういませんが、各々次のステージで活躍してくれるともいます!
もちろん僕も負けないよう頑張ります!!!

kazu.jpg
(↑3人で最後の東京。謎のダンスをしながら歩いてました笑)

そいぎんた~。

タグ:JFL サッカー
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応援ありがとうございました [#8菅井 慎也]

2019年 小泉慶治の奇妙な行動

その1
開幕戦前のとある練習試合
試合に出場していた慶治さんが突然ピッチの外へ
もうダッシュでトイレへ駆け込む
用を済ますと平然とピッチへ戻っていった

その2
待ちに待った開幕戦、満を持して途中出場
しかしピッチに入るやすぐに審判に注意をされる
試合前にあれだけソックスのテーピングの色には注意しろと
言われていたのにソックスと色が違うテーピングを巻いていた
すぐさまテーピングをはがし取る
危うくイエローカードを貰うところだった

その3
慶治さんの自主練
みなさんご存じひたすらボールを高く上げてトラップ練習
よく飽きないなと思いながら見てました

と慶治さんの不思議で宇宙人チックな行動は
チームでも笑いの的です。

これからその姿が見られないと思うと
後輩たちは非常に寂しがっていると思います。

最終節の慶治さんのプレー
スプリント回数50回、走行距離20キロ
(菅井の目視での数字)
後輩たちは慶治さんの全力ダッシュ目に焼き付けたと思います。


今シーズンも多大なるご声援ありがとうございました。
#8 菅井です


5年前
当時、JFLに所属していたヴァンラーレ八戸として
ソニー仙台FCとのチャンピオンシップを戦いました。
すぐ横で優勝の瞬間を見ていた私にとって
非常に悔しくそして羨ましくその姿を見ていました。


そして3年前
ご縁があってソニー仙台FCへ入団しました。
地元宮城県のチーム、学生時代から知っていて、
時には対戦相手、そしてこの度仲間として関われることに
とても嬉しく思っていました。
優勝する事を目標にプレーさせていただきましたが
達成する事ができず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。


来シーズンはベテラン選手たちがいなくなり
新BIG3が#3おぎさん、#9テセ、#22リクで
非常に不安ではありますがきっとやってくれます。
(旧BIG3よりは安心できますが)


ソニー仙台FCは大きく若返り、
震災を経験した選手はいなくなり
優勝を経験した選手も少なくなりました。
ですが残ったメンバーが歴代の先輩方の気持ちを
しっかりと引き継いで戦ってくれるはずです。
来シーズン、大いに期待してください。

最後にソニー仙台FCでプレーする事ができ
感謝の気持ちしかありません。
またサポーターの皆様、ソニー仙台FCへ関わるすべての皆様、
ありがとうございました。
そして来シーズンも引き続きご支援、ご声援の程、よろしくお願いします。

3年間本当にありがとうございました。

6.JPG
タグ:JFL サッカー
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