6月

皆さんこんにちは。

#14蓮です

今回のブログは6月の3連戦について書こうと思います。

まず、1戦目のJFL第10節ブリオベッカ浦安戦は2-3で敗戦。

試合の入りが悪く、先制点を奪われてしまい、自分たちの目指している
サッカーが表現できなかった試合でした。
ボールを保持する時間は長いけど攻めきれない、崩しきれないという
時間が続く中でやられてはいけない時間帯に失点したことで難しい試合にしてしまいました。
チャンスの数も相手の方が多く作り出していましたし、守備でもゴール前の粘り強さは
自分たちを上回っていたと感じました。


2戦目の天皇杯2回戦では、J2モンテディオ山形に0-1で敗戦となり、
チームの目標である天皇杯ベスト16は今年も達成することが出来ませんでした。

自分たちよりもカテゴリーが上のチームに対して、上手くいかないことが多く
チームとしても個人としても課題や反省点が見えた試合でした。
その中でも通用した部分や上手くいった場面はありましたが、
攻撃ではゴール前でのパスやシュートの質、少ないチャンスをものにする決定力、
守備では最後の局面で1歩でもボールに寄せる部分や粘り強さ、
細かい1つ1つのプレーの差が結果に直結することを改めて痛感しました。

この2試合を終えてチームでの話し合いの中で出た課題は、
ボールは保持しているがゴール前の崩しの部分で攻撃に厚みが無く、
相手の守備人数に対して自分たちの攻撃人数が少ないこと。
最後のクロスやシュートの精度が足りないこと、後ろからのパス回しの工夫など、
多くの課題が出てきました。


そして迎えた3戦目のJFL第11節ミネベアミツミFC戦は5-3で勝利。
失点シーンは自分たちのミスからで、個人としても反省すべき点が多くありました。
この失敗を次に活かすことが何よりも大事だと思いますので、
普段の練習から試合をイメージして強度高く取り組みたいと思います。

5得点は私がソニー仙台FCに入団してからリーグ戦では初めての記録です。

ここ2試合で出た課題に対して真摯に向き合い、改善しようと意識した成果だと思います。

1日で急激に上手くなったり、出来なかったことが出来るようになるなんてことはあり得ませんが、
意識するだけで大きく変化することがこの試合を通して感じました。

ですが、この勝利で満足している選手は1人もいません。

リーグ戦優勝するためには連勝が必須ですので、またチーム一丸となって普段の練習から
勝負にこだわることを徹底していこうと思います。

また、ブリオベッカ浦安戦、モンテディオ山形戦ではアウェイ試合にも関わらず、
多くのファン、サポーターの方々、友達、家族が応援に来てくれました。

普段なかなか会えない千葉の友達や恩師、山形の後輩や母校の先生に会えてとても嬉しかったです。





勝利をお見せすることが出来なかったことは悔しいですが、今後のリーグ戦で勝利を積み重ね、
結果で恩返しが出来るように頑張ります。

それでは、引き続きソニー仙台FCを応援よろしくお願いします！